NTT加入電話とは契約の時に「施設設置負担金」を払い加入権を買い、電話局から電話線を引き、電話機を接続して通話できるようにする電話サービス。 契約の時に必ず、「施設設置負担金」を払い加入権を買う必要があります。 いわゆるアナログ固定電話サービスのことです。
NTT加入電話の仕組み

NTT加入電話のメリット・デメリット
NTT加入電話のメリット
- どんな電話番号にもかけることができます。
- 停電でも利用するこができます。
- 災害時の時などは最優先される電話サービスです。
- 音質が良く、途切れたりすることはほとんどありません。
NTT加入電話のデメリット
- 電話加入権の購入に36,000円費用が発生します。
- 基本料金、通話料が他の電話サービスに比べて高価です。
- 遠距離にかけるほど通話料金が高くなるので遠距離通話には不向きなサービスです。
NTT加入電話の料金
NTT加入電話の基本料金
KDDI 「メタルプラス電話」 | NTT 加入電話 | NTTライトプラン (加入権不要タイプ) | ソフトバンクテレコム おとくライン | |
---|---|---|---|---|
アナログ回線 (3級) | 2,400円 | 2,500円 | 2,750円 | 2,350円 |
アナログ回線 (2級) | – | 2,350円 | – | 2,200円 |
アナログ回線 (1級) | – | 2,300円 | – | 2,050円 |
ISDN回線 | 3,480円 | 3,530円 | 3,780円 | 3,380円 |
※2005年10月20日KDDI発表、2004年10月1日NTT東日本・NTT西日本発表によるものです。
※アナログ回線の場合は、お客様の回線設置場所により取扱所が異なります。
※NTT加入電話は、ダイヤル回線利用時の料金です。
※「おとくライン」一律料金プラン、シンプルプランの場合、プッシュ電話サービスの月額基本料金および工事費は無料です。
※価格はすべて税抜価格となります。
基本料金についての特徴
NTT加入電話とNTTライトプランの違いは電話加入権を所有している場合はNTT加入電話で、電話加入権を所有していない場合はNTTライトプランになります。NTT加入電話の方がNTTライトプランに比べて250円安い利用するこができます。
NTT加入電話の基本料金
3分間通話 料金比較 |
NTT 通常料金 ※割引率の基準値 |
NTT コミュニケーションズ 「プラチナライン」 |
おとくライン 一律料金プラン |
---|---|---|---|
市内 | 8.5円 | 8円 | 7.9円 |
市外 | 20~40円 | ||
県外 | 20円~80円 | 15円 | |
携帯 | 70~120円 | 48円 ※0033発信時のみ |
0~48円 |
※2005年10月20日KOOI発表、2004年10月1日NTT東日本・NTT西日本発表によるものです。
※アナログ回線の場合は、お客様の回線設置場所により取扱所が異なります。
※NTT加入電話は、ダイヤル回線利用時の料金です。
※「おとくライン」一律料金プラン、シンプルプランの場合、プッシュ電話サービスの月額基本料金および工事費は無料です。
※価格はすべて税抜価格となります。
通話料金についての特徴
通話料金は距離によって異なり、遠距離にほど通話料金が高く固定電話宛で最大3分/80円になる場所もあります。料金面では他社のプランより割高になりますが、通話品質は高く、緊急時の電話としては向いているサービスです。
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